【JSリファレンス】BigInt64Array.prototype.toReversed()

更新日：2024/06/14

初出：ECMAScript2023


BigInt64Array.prototype.toReversed()は、BigInt64Arrayオブジェクト(BigInt64Arrayコンストラクターのインスタンス)のプロトタイプチェーンに組み込まれるメソッドです。

新しいBigInt64Arrayオブジェクトに新しいArrayBufferを関連付け、
対象となっているBigInt64Arrayオブジェクトの各要素を逆順にセットします。

の要素の順番を逆順に入れ替えます。

同様の機能にBigInt64Array.prototype.reverse()がありますが、こちらは元となっているBigInt64Arrayオブジェクト内で入れ替えが行われます。

 

■構文


BigInt64Array.prototype.toReversed()
  1. なし
生成されたBigInt64Arrayオブジェクト

 

■使用例

const typedArray = new BigInt64Array([1n,2n,3n]);
const typedArray2 = typedArray.toReversed();

console.log( typedArray );  // [ 1n, 2n, 3n ]
console.log( typedArray2 ); // [ 3n, 2n, 1n ]

更新日：2024/06/14

書いた人（管理人）：けーちゃん

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記事の内容について

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こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。

「なんか言ってることおかしくない？」
たぶん、こんなご意見あると思います。

裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。

掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。

ご意見、ご指摘はこちら。
https://jsref.affi-sapo-sv.com/info.php

 

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