【JSリファレンス】Date.parse()
更新日:2024/06/14
Date.parse()は、Dateコンストラクターのメソッドです。
文字列引数を日付と解釈して、UTC(世界協定時) 1970 年 1 月 1 日午前 0 時 0 分 0 秒から現在までの経過ミリ秒(時刻値)を返します。
■構文
Date.parse ( string )
- string: 日付を表す文字列
ISO8601カレンダー日付拡張形式または、実装(Node.jsやブラウザ等)ごとに定義された形式で指定
※Date.prototype.toString()、Date.prototype.toISOString()、Date.prototype.toUTCString()で取得した文字列を使用可能
■使用例
console.log( Date.parse( "2024-03-18T07:56:00.213Z" ) );
// 1710748560213
■ISO8601カレンダー日付拡張形式( ISO 8601 calendar date extended format )
■構文
形式: YYYY-MM-DDTHH:mm:ss.sssZ
上記の形式は、次の値で置き換えます。
MM: 月(2桁) 1月は01
DD: 日(2桁)
HH: 時(2桁) 0から24
mm: 分(2桁) 0から59
ss: 秒(2桁) 0から59
sss: ミリ秒(3桁)
Z: UTCオフセット。Zはオフセットなし。オフセットありの時は + または - の後にHH:mmを記述
上記以外の文字や記号は、そのまま記述します。
また、次のような日付のみでもOKです。
YYYY-MM
YYYY-MM-DD
上記三つのどれかの後に、次の時刻形式を継続可能です。
THH:mm:ss
THH:mm:ss.sss
更新日:2024/06/14
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記事の内容について

こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。
「なんか言ってることおかしくない?」
たぶん、こんなご意見あると思います。
裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。
掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。
ご意見、ご指摘はこちら。
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