【JSリファレンス】DataView.prototype.setUint32()
更新日:2024/06/14
DataView.prototype.setUint32()は、DataViewオブジェクト(DataViewコンストラクターのインスタンス)のプロトタイプチェーンに組み込まれるメソッドです。
数値を4バイト整数値に変換して、DataViewオブジェクトの任意の位置にセットします。
※変換についてはこちらを参照してください。
■構文
DataView.prototype.setUint32 ( byteOffset, value [ , littleEndian ] )
- byteOffset: ビューの先頭からのバイト位置
- value: セットする値
- littleEndian: 省略可能。規定値 false
バイトの組をリトルエンディアンとビッグエンディアンのどちらで扱うかを指定する。
trueなら、リトルエンディアンとして扱う。
falseなら、ビッグエンディアンとして扱う。備考:0x12345678の場合、バイトの並びは次のようになります。
ビッグエンディアン: 0x12 0x34 0x56 0x78
リトルエンディアン: 0x78 0x56 0x34 0x12
※取得範囲の一部または全てがビュー範囲を超える場合、RangeErrorです。
■使用例
// ArrayBuffer を16進数で表示
const toHexArrayBuffer = (view,start,length) => Array.prototype.map.call(
new Uint8Array( view.buffer ,start,length ) , e=>e.toString(16).padStart(2,"0")
).join( " " );
const dataView = new DataView( new ArrayBuffer(10) );
dataView.setUint32( 0 , 100000000 );
dataView.setUint32( 4 , -100000000 );
console.log( toHexArrayBuffer(dataView) ); // 05 f5 e1 00 fa 0a 1f 00 00 00
関連ページ
更新日:2024/06/14
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記事の内容について
こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。
「なんか言ってることおかしくない?」
たぶん、こんなご意見あると思います。
裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。
掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。
ご意見、ご指摘はこちら。
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