【JSリファレンス】NaN

更新日：2024/06/14

NaNは、Globalオブジェクトのプロパティです。
Not-a-Numberを省略したもので「数字ではない」という意味を持ちます。

数字では無い値ですが、型はNumber型です。

console.log( typeof NaN  ); // "number"

計算結果が数値として表せなかったり、数値でないものと計算を行ったときなどに生成されます。

const value = 100 - "hello!";
console.log( value ); // NaN

NaNと他の値またはNaN同士の比較結果は、falseです。
そのため、比較によるNaNの確認はできません。

console.log( value === NaN ); // false

確認は、isNaN()で行います。

console.log( isNaN(value) ); // true

通常なら同じ変数を比較すると結果はtrueです。
しかしNaNは結果がfalseになるので、この特性を利用してNaN判定する方法もあります。

console.log( !( value === value ) ); // true
console.log(  value !== value  ); // true  上記コードの書き換え版

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記事の内容について

こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。

「なんか言ってることおかしくない？」
たぶん、こんなご意見あると思います。

裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。

掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。

ご意見、ご指摘はこちら。
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