【JSリファレンス】Number.prototype.toPrecision()
更新日:2024/06/14
Number.prototype.toPrecision()は、Numberオブジェクト(Numberコンストラクターのインスタンス)のプロトタイプチェーンに組み込まれるメソッドです。
数値を指定された精度(桁数)で文字列化して返します。
数値が NaN、Infinity、-Infinityの場合、それぞれを文字列で返します。
■構文
Number.prototype.toPrecision ( precision )
- precision: 省略可能。
0から100の範囲で指定する。precisionが省略された場合、Number.prototype.toString()と同じ処理が実行される。
整数部および小数部の桁数の合計とprecisionが同じになるように調整されます。
範囲外の数値は四捨五入されます。
整数部が0、および小数部の先頭から0が続く場合、最初の数値から桁数がカウントされます。
整数部の桁数よりもprecisionが小さい場合、指数表記されます。
■使用例
console.log( (123.456).toPrecision( 6 ) ); // 123.456
console.log( (123.456).toPrecision( 5 ) ); // 123.46
console.log( (0.00456).toPrecision( 3 ) ); // 0.00456
console.log( (0.00456).toPrecision( 6 ) ); // 0.00456000
console.log( (123456.78).toPrecision( 3 ) ); // 1.23e+5
console.log( (NaN).toPrecision( 3 ) ); // NaN
console.log( (10**310).toPrecision( 3 ) ); // Infinity
更新日:2024/06/14
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記事の内容について
こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。
「なんか言ってることおかしくない?」
たぶん、こんなご意見あると思います。
裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。
掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。
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