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【JSリファレンス】String.prototype.charCodeAt()
更新日:2024/06/14
String.prototype.charCodeAt()は、Stringオブジェクト(Stringコンストラクターのインスタンス)のプロトタイプチェーンに組み込まれるメソッドです。
コードユニット単位で指定された位置のコード値を取得して、返します。
範囲外の位置を指定した場合、NaNを返します。
同じような機能にString.prototype.codePointAt()があります。
こちらの関数は、コードポイント単位でコード値を返します。
また範囲外の位置を指定した場合、Undefinedを返します。
■構文
String.prototype.charCodeAt ( pos )
- index: 取得する文字の位置。
省略時は0。
取得したコード値(number型)
指定位置が範囲外の場合は、NaN
指定位置が範囲外の場合は、NaN
■使用例
const text = "あいう🐈";
// コードユニット値を16進数で表示
console.log( text.charCodeAt(0).toString(16) ); // 3042
console.log( text.charCodeAt(1).toString(16) ); // 3044
console.log( text.charCodeAt(2).toString(16) ); // 3046
console.log( text.charCodeAt(3).toString(16) ); // d83d
console.log( text.charCodeAt(4).toString(16) ); // dc08
// 範囲外を取得
console.log( text.charCodeAt(8).toString(16) ); // NaN
console.log( text.charCodeAt(-1).toString(16) ); // NaN
// コードユニット値からの復元
const text2 = String.fromCharCode(
text.charCodeAt(0),
text.charCodeAt(1),
text.charCodeAt(2),
text.charCodeAt(3),
text.charCodeAt(4)
);
console.log( text2 ); // あいう🐈
"🐈"は、二つのコードユニットで一文字を表すサロゲートペアの文字です。
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更新日:2024/06/14
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記事の内容について
こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。
「なんか言ってることおかしくない?」
たぶん、こんなご意見あると思います。
裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。
掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。
ご意見、ご指摘はこちら。
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