【JSリファレンス】String.prototype.lastIndexOf()

更新日：2024/06/14

String.prototype.lastIndexOf()は、Stringオブジェクト(Stringコンストラクターのインスタンス)のプロトタイプチェーンに組み込まれるメソッドです。

現在の文字列を引数で指定した文字列で後方から検索して、最初に一致した位置を返します。
一致しない場合は、-1を返します。

 

■構文


String.prototype.lastIndexOf ( searchString [ , position ] )
  1. searchString: 判定対象の文字列

    文字列以外の値の場合、文字列に変換される。
    ※SymbolまたはRegExpオブジェクトは、TypeError

  2. position: 省略可能。規定値 lengthプロパティ

    検索開始位置
    ※文字列の後方から前方に向かって検索開始

    負数は0とみなす

実際に検索される範囲は、0 から 文字列の長さ - searchStringの長さ までです。
positionがこの範囲外の場合、範囲の最小または最大の近い値に丸められます。

指定した文字列を含むなら 、最初に出現した位置。
含まれないなら -1

 

■使用例

const text = "abc123abc123";

  // 後方の "abc" に一致
console.log( text.lastIndexOf("abc") ); // 6
  // 前方の "abc" に一致
console.log( text.lastIndexOf("abc",5) ); // 0

  // 位置0のみ一致判定される
console.log( text.lastIndexOf("abc",0) ); // 0

更新日：2024/06/14

書いた人（管理人）：けーちゃん

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記事の内容について

null

こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。

「なんか言ってることおかしくない？」
たぶん、こんなご意見あると思います。

裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。

掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。

ご意見、ご指摘はこちら。
https://jsref.affi-sapo-sv.com/info.php

 

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