【JSリファレンス】Arrayインスタンス.length

更新日：2024/06/14

Arrayインスタンス.length()は、Arrayオブジェクト（Arrayコンストラクターのインスタンス）のプロパティです。

欠番インデックスを含めた、要素の個数を表します。
最後の要素が欠番の可能性があるため、最後のインデックスとlengthプロパティ -1 と同値でない可能性があります。

例えば、次の配列はインデックス0のみ所持していますが、lengthプロパティは8です。

const array = [1,,,,,,,,];
console.log( array.length ); // 8

また、lengthプロパティの値を減少すると、連動して要素が切り詰められます。

■使用例

const array = [1,2,3,4,5];
if( array.length === 5 ) {
    // 何らかの処理
}

▶要素数を減らす

array.length = 3;
console.log( array ); // [ 1, 2, 3 ]

▶要素数を増やす

array.length = 8;
console.log( array ); 
  // [ 1, 2, 3, 4, 5, <3 empty items> ]

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記事の内容について

こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。

「なんか言ってることおかしくない？」
たぶん、こんなご意見あると思います。

裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。

掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。

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