【JSリファレンス】DataView.prototype.getInt16()

更新日：2024/06/14

DataView.prototype.getInt16()は、DataViewオブジェクト(DataViewコンストラクターのインスタンス)のプロトタイプチェーンに組み込まれるメソッドです。

DataViewオブジェクトの任意の位置から 2バイトを取り出し、符号ありの整数値に変換して返します。

 

■構文


DataView.prototype.getInt16 ( byteOffset [ , littleEndian ] )
  1. byteOffset: ビューの先頭からのバイト位置
  2. littleEndian: 省略可能。規定値 false

    バイトの組をリトルエンディアンとビッグエンディアンのどちらで扱うかを指定する。

    trueなら、リトルエンディアンとして扱う。
    falseなら、ビッグエンディアンとして扱う。

    備考：0x1234の場合、バイトの並びは次のようになります。

    ビッグエンディアン: 0x12 0x34
    リトルエンディアン: 0x34 0x12

※取得範囲の一部または全てがビュー範囲を超える場合、RangeErrorです。

符号ありの整数値(Number型)

 

■使用例

const dataView = new DataView( 
    new Int8Array([1,2,3,4,5,6,7]).buffer , 2 , 4 );

console.log( dataView.getInt16(2) );      // 1286
console.log( dataView.getInt16(2,true) ); // 1541

 

関連ページ

●Int8Arrayコンストラクター

更新日：2024/06/14

書いた人（管理人）：けーちゃん

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記事の内容について

null

こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。

「なんか言ってることおかしくない？」
たぶん、こんなご意見あると思います。

裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。

掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。

ご意見、ご指摘はこちら。
https://jsref.affi-sapo-sv.com/info.php

 

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