【JSリファレンス】EvalErrorインスタンス.cause

更新日：2024/06/14

初出：ECMAScript2022


EvalErrorインスタンス.causeは、EvalErrorオブジェクト(EvalErrorコンストラクターのインスタンス)のプロパティです。

このプロパティはインスタンス生成（new EvalError()）時の第二引数にcauseプロパティを持つオブジェクトを指定したとき作成され、作成したプロパティに第二引数のcauseプロパティの値がセットされます。

生成時に第二引数が指定されていない、またはcauseプロパティを持つオブジェクトでないときは、インスタンスにcauseプロパティが生成されません。

 

■使用例

try{
  throw new EvalError("エラーです",{cause:{a:1,b:2}});
}catch(e){
  console.log( e.cause ); // { a: 1, b: 2 }
}

更新日：2024/06/14

書いた人（管理人）：けーちゃん

スポンサーリンク

記事の内容について

null

こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。

「なんか言ってることおかしくない？」
たぶん、こんなご意見あると思います。

裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。

掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。

ご意見、ご指摘はこちら。
https://jsref.affi-sapo-sv.com/info.php

 

このサイトは、リンクフリーです。大歓迎です。