【JSリファレンス】Math.exp()

更新日:2024/06/14

Math.exp()は、Mathオブジェクトのメソッドです。

底がe(自然対数の底)の自然関数で、指数を引数で受け取った値とした時の結果を返します。
具体的には、e の 引数乗 を返します。

 

■構文

Math.exp ( x )
  1. x: 数値

    メソッド内で次表に従って数値に変換される。

    型または値変換結果
    SymbolTypeError
    BigIntTypeError
    undefinedNaN
    null+0
    Booleantrueは1、falseは+0
    String数値文字列は対応する数値、それ以外はNaN
    Object基本的にはNaN(*1)

    *1)valueOf()または[Symbol.toPrimitive]("number")が数値を返すオブジェクトは、返された数値が適用される。

計算した結果

 

■使用例

console.log( Math.exp( 2 ) );
// 結果: 7.38905609893065

console.log( Math.exp( -2 ) );
// 結果: 0.1353352832366127

console.log( Math.exp( 0 ) );
// 結果: 1

console.log( Math.exp( 1 ) );
// 結果: 2.718281828459045

 

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更新日:2024/06/14

書いた人(管理人):けーちゃん

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記事の内容について

null

こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。

「なんか言ってることおかしくない?」
たぶん、こんなご意見あると思います。

裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。

掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。

ご意見、ご指摘はこちら。
https://jsref.affi-sapo-sv.com/info.php

 

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