【JSリファレンス】Number.MAX_SAFE_INTEGER

更新日:2024/06/14

Number.MAX_SAFE_INTEGERは、Numberコンストラクターのプロパティです。

整数として正確に表現できる最大値を返します。

値は 2の53乗 – 1 で、9007199254740991です。

これ以上の値は正確に表現できないため、丸めにより異なる数値として評価される可能性があります。

const v = Number.MAX_SAFE_INTEGER;

console.log(v);   // 9007199254740991
console.log(v+1); // 9007199254740992
console.log(v+2); // 9007199254740992←誤差!
console.log(v+3); // 9007199254740994
console.log(v+4); // 9007199254740996←誤差!
console.log(v+5); // 9007199254740996
console.log(v+6); // 9007199254740996←誤差!
console.log(v+7); // 9007199254740998
console.log(v+8); // 9007199254741000←誤差!
console.log(v+9); // 9007199254741000

更新日:2024/06/14

書いた人(管理人):けーちゃん

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記事の内容について

null

こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。

「なんか言ってることおかしくない?」
たぶん、こんなご意見あると思います。

裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。

掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。

ご意見、ご指摘はこちら。
https://jsref.affi-sapo-sv.com/info.php

 

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