【JSリファレンス】Object.entries()

更新日：2024/06/14

初出：ECMAScript2017


Object.entries()はObjectコンストラクターのメソッドです。
オブジェクトのプロパティ名と値を一組の配列として、全てのプロパティの組を配列にセットして返します。

シンボルおよびプロトタイプ上のプロパティは対象外です。
また、enumerable属性がfalseのプロパティも対象外です。
※属性についてはObject.defineProperty()を参照してください。

 

■構文


Object.entries ( O )
  1. O: 対象オブジェクト
[プロパティ名,値]を格納した配列

 

■使用例

▶ Arrayメソッドと組み合わせる

const obj = {
  prop:200,
  text:"hello",
};

Object.entries(obj).forEach( ([name,value])=>{
  console.log( `${name}:${value}` ); // prop:200
                                     // text:hello
});

 

関連ページ

●Array.prototype.forEach()
●【JavaScript】 分割代入はどこが便利なのか
●【JavaScript】 便利！テンプレートリテラルとは！だが普及しなそう…

更新日：2024/06/14

書いた人（管理人）：けーちゃん

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記事の内容について

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こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。

「なんか言ってることおかしくない？」
たぶん、こんなご意見あると思います。

裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。

掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。

ご意見、ご指摘はこちら。
https://jsref.affi-sapo-sv.com/info.php

 

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