【JSリファレンス】Object.isSealed()

更新日：2024/06/14

Object.isSealed()はObjectコンストラクターのメソッドです。

オブジェクトがシール（封印）または凍結されているかどうかを判定します。

 

■構文


Object.isSealed ( O )
  1. O: 対象のオブジェクト
シールまたは凍結されているなら true 、異なるなら false。

オブジェクトのシールはObject.seal()で行いますが、シール判定はseal()を実行したかどうかではなく、オブジェクトが次の状態かどうかを確認します。

・オブジェクトが拡張可能かどうか。（Object.preventExtensions()が true を返す）
・直接所有する全てのプロパティのConfigurable属性が false かどうか。

※Object.freeze()により凍結されたオブジェクトも、Object.isSealed()は true 判定します。

 

■使用例

const obj = {};

console.log( Object.isSealed ( obj ) );  // false
Object.seal( obj )
console.log( Object.isSealed ( obj ) );  // true

更新日：2024/06/14

書いた人（管理人）：けーちゃん

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記事の内容について

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こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。

「なんか言ってることおかしくない？」
たぶん、こんなご意見あると思います。

裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。

掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。

ご意見、ご指摘はこちら。
https://jsref.affi-sapo-sv.com/info.php

 

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