【JSリファレンス】String.prototype.toLocaleUpperCase()

更新日:2024/06/14

String.prototype.toLocaleUpperCase()は、Stringオブジェクト(Stringコンストラクターのインスタンス)プロトタイプチェーンに組み込まれるメソッドです。

ロケールに従って、現在の文字列内の小文字を大文字に変換します。
多くのロケールは全角および半角の小文字アルファベットを大文字に変換します。

 

■構文

String.prototype.toLocaleUpperCase ( [ locales ] )
  1. locales:省略可能。

    "ja" や "en-US" などの言語コード

変換後の文字列

 

■使用例

console.log( "a".toLocaleUpperCase() );  // A
console.log( "a".toLocaleUpperCase() ); // A

 

■備考

大文字小文字変換は、Unicode文字データ(https://unicode.org/Public/UCD/latest/ucd/UnicodeData.txt)および、専用ケースデータ(https://unicode.org/Public/UCD/latest/ucd/SpecialCasing.txt)に基づいて行われます。

※UnicodeData.txtのフォーマットについては、https://www.unicode.org/L2/L1999/UnicodeData.htmlを参照してください。

 

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更新日:2024/06/14

書いた人(管理人):けーちゃん

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記事の内容について

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こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。

「なんか言ってることおかしくない?」
たぶん、こんなご意見あると思います。

裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。

掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。

ご意見、ご指摘はこちら。
https://jsref.affi-sapo-sv.com/info.php

 

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